【第2章 実数と一次不等式】金曜恒例ミニクイズ!数直線で謎を解け ── 連立不等式の部屋パズル

皆さん、こんにちは!浦元です。
今週もお疲れ様でした!「一次不等式」の解法ルーティンと、マイナスの罠はバッチリ身につきましたか?

金曜日は、恒例の「脳のフィルターを鍛える腕試しクイズ」の時間です!
今回は、次回の予告も兼ねた最高のパズルを用意しました。

ここで、私が大好きな言葉を皆さんに贈ります。

“To see is to think.”
(見ること、それは考えることである)

数式をただの記号として頭の中でこねくり回すのではなく、問題の内容を表す図(数直線)をノートに大きく描いて、それをじっと観察する。
目で見ることで、脳は初めて本当の思考を始めます。さあ、図が教えてくれる鮮やかな解答を体感してください!


🧠 今週のクイズ:2つの部屋の「重なり」を観察せよ!

次の2つの不等式の答え(部屋)が、同時に成り立つような x の範囲(共通の部屋)を求めてください。

【問題】

式①:   3x + 5 > 11
式②:   -2x + 7 ≧ 1

ヒント:まずは式①と式②を、それぞれ別々に解いてみましょう!
そして、出てきた2つの部屋を、1本の数直線の上に重ねて描いてみてください。急所(答え)がパッと浮かび上がってきますよ!


🔍 「To see is to think.」 答え合わせはこちら

【解答・解説】

① まずはそれぞれの式を解く!

➔ 式①を解く:
   3x > 11 - 5   ➔   3x > 6   ➔   x > 2   (⚪️ 白丸)

➔ 式②を解く(マイナスの罠!):
   -2x ≧ 1 - 7   ➔   -2x ≧ -6
   マイナスの数で割るので不等号の向きが逆転!   ➔   x ≦ 3   (⚫️ 黒丸)

② 数直線を描いて、じっと観察する!

式①

式②

2

3

▶︎
x

👀 2つの線が上下に重なっている部屋は「2 から 3 までの間」!

図をじっと観察すると、「2 と 3 に挟まれた空間」だけが、2つの部屋が上下に重なり合っている共通の場所だと一目で分かりますね!

【正解】   2 < x ≦ 3

💡 白丸・黒丸の境界パズル:
2の方はイコールを含まない部屋なので「 < 」、3の方はイコールをガッチリ含む部屋なので「 ≦ 」になります。数直線の図を丁寧に描いた人だけが、この境界線の罠をすり抜けて一発正解できる仕組みになっています!


🎯 今週の総まとめ

今回のクイズのように、2つ以上の不等式を組み合わせたものを「連立不等式」と呼びます。
難しそうに見えますが、やることは単純です。それぞれの部屋を求めて、最後に数直線で重なりを「見る」だけ!

「見ることは、考えること。」
この奥義を胸に、来週から始まる連立不等式の本格パズルも一緒に楽しく攻略していきましょう!

皆さん、今週も本当によく頑張りました!素晴らしい週末をお過ごしください!

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